数々の失敗を重ね、ついに三橋を家に招いた阿部。


という訳で、そういう使い方の出来るベッドを購入。この瞬間の為にシムやってました。

さぁどうぞ!


「………」
「………」

突然現れたブツを見て2人とも固まってしまいました。ちょっと勇み足でした。

今画面が阿部家なので、阿部だけなら強引にベッドを使わせる事が出来ますが、三橋はお客様なので 操作できません。という訳なので三橋を家族にしましょう。


三橋に対して表示された選択肢がコレ。“誘う”→“中に入る”
外国製のゲームなので、たまに日本語がおかしくなります。どうやら“同居を誘う”の意味するようです。 決して“阿部の一部が三橋の中に入る”の意味ではありません。


「じゃあ一緒に住もう」
「いい よ」
この状態に至るまで、三橋が猫と遊ぶ、阿部が食事の準備をする、 うっかり三橋が帰ってしまう等涙ぐましい努力がありましたが省略します。今から三橋は阿部と同居します。


再びベッド購入。庭に置いた理由は、デザインが素敵すぎて他の家具と合わないからであって、 別に庭プレイがしたいのではありません。

まずは阿部を中に入れてみました。次は三橋の番です。
デフォルトデータの一番高いベッドはどーよ?


「全てが嫌 だ」
三橋全力で否定。無理もないです。 そして管理人は三橋を無理やり押し込めることが出来ませんでした。
やっぱり自主的に入って欲しい…!


ひとまずベッドは諦めましょう。これは6種類の薬を作る機械です。 赤い薬は惚れ薬という情報を得たので三橋に飲ませる事にしました。


「あべくん 何してるの」
「今忙しいから後でな」


「この家具 怖い よ」
「………」


「キャッチ付き合って」
「もうちょっと待ってくれ」


「2人羽織するから目つぶって」
「危ネェよ三橋」


「ウオッ!」


ようやく赤い薬が出来ました。三橋に飲ませます。


豪快にフラスコから一気飲み。これでベッドが使えます。


!?

なんか話が違う可能性が。


この人、本当に誰だか分かりません。
ノックもせずにワープしてきたので、居留守という選択肢を与えられませんでした。


「三橋君…!」
「誰か…!」
…とても嫌な予感が。


「おい」


ボカッ
「ヒデブ」


「阿部君ひどいわ!」誰かが泣いてしまいました。


「おなか へった」
シム三橋は最強です。